みなさんいかがお過ごしでしょうか?
経済学部経済経営学科1年のふーちゃんです。
12月に入り、より一層寒さが厳しくなってきました。私は寒さに耐える自信があったのですが、今ではこたつから出られそうにありません。みなさんは寒さにも受験にも耐える自信をもてるように自分自身の生活を過ごしてください。
さて、みなさんも気になっているであろうこのタイトルについて少し触れておこうと思います。「人の運命は自分の魂の中にある」というのは古代ギリシャの歴史家ヘロドトスの言葉から引用させていただきました。世界史を学ぶ始めのところでよく名前をきいたと思います。この言葉は自分の運命は誰かに与えられるものではなく、自分の感性で選んでいく行動の中から生まれるものだということを意味しています。要するに人から言われて仕方なく勉強をするのではなく、自分から勉強するという行動を起こすことによって、合格という「運命」は舞い込んでくるということです。受験までもう少しなので頑張っていきましょう。
正月を過ぎたらあっという間に例のものがやってきます。そう「共通テスト」です。私が受験生だった時に一番緊張したのが共通テストでした。一番初めのテストということや見知らぬ土地での受験ということもありガッチガチでした。そんな経験をしたからこそ、これから受けるみなさんに向けたアドバイスを送ろうと思います。まず1つめは持ち物です。私は前日の夜までHB・H・Fの鉛筆でしかマークできると知らずに慌てて家中の鉛筆をかき集めていた記憶があります。(田舎住みだったので店が開いてない)みなさんはこういったことにならないように持ち物をしっかり確認しておきましょう。2つめは受験科目の間違いです。数学Ⅰ-Aを解くつもりだったのに数学Ⅰを解いていたなんてことがざらにあります。緊張しているのは十分承知で落ち着いて問題を解いていきましょう。3つめは1日目終わった後の行動です。間違っても1日目の答え合わせなんかやらないようにしましょう。終わったものはどう転んでも結果が変わることはありません。やるなら2日目のテストの勉強をしましょう。
私は後期まで勉強を頑張った組なので、受験勉強の辛さ、孤独さがよくわかります。ですが、それを乗り越えた先には頑張ってよかったという達成感があります。周りの人たちに助けてもらいながらこの辛い時期を乗り越えていきましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。
ふーちゃん
(2024/12/09)