受験生の皆さん、こんにちは。人文学部2年のK.Kです。
1年も気づけば12月、冬の寒さも本格化してきましたね。この時期は体調を崩しやすいので、受験に向けてくれぐれも体調管理を怠らないようにしましょう。

さて、タイトルの「天才とは努力する凡才のことである」とは、物理学者のアルベルト・アインシュタインの言葉です。相対性理論を提唱し、天才と称されるアインシュタインも、努力の重要性を説いていました。受験生の皆さんも勉強や模試が上手くいかず、悩んでしまう時がきっとあるでしょう。しかし、努力を続ければ結果は少しずつ現れていきます。共通テストまで残り1ヶ月、最後まで諦めずに努力してみましょう。

その共通テストについて、私からいくつかアドバイスをします。まず第一に、しっかり準備をすることです。当日は使用できる鉛筆の濃さが決まっています。BないしHBの鉛筆を準備しておきましょう。また、数学や社会などの選択科目では、自分が受ける科目を間違えないよう落ち着いて問題に取り組みましょう。第二に、終わった科目を当日に振りかえるのはやめておきましょう。特に1日目の後に「こうすればよかった」と思ってしまうと2日目に焦りが生じてミスをしてしまいます。「ベストは尽くした」と考えて、その後のことに集中しましょう。第三に、最後まで努力しましょう。先程も伝えましたが、努力の積み重ねが結果を生みます。私はこの時期も苦手だった英語や数学の過去問や基礎問題に取り組み、本番で模試以上の結果を得て、富山大学に合格することが出来ました。

そして、高校最後の時間を大切に使いましょう。大学や一人暮らしの準備は勿論、家族や友人とのかけがえのない一時をかみしめながら過ごして下さい。きっと一生の思い出に残るはずです。

富山は雪が多く降ります。防寒、雪対策を徹底して、受験に臨んでください。皆さんを心から応援しています。頑張ってください！