富山大学生協 学生委員会
 
受験体験記(前期 文系ver)

こんにちは!経済学部1年の得能です。

 

皆さんはセンター試験を終えて、2次試験へ向けて勉強に励んでおられることと思います。

私も昨年、富山大学の前期試験を受験しました。今回はセンター試験後から前期試験までの自分の体験について書いていきます。

 

センター試験本番は思ったほど点が伸びず、前期の受験校のレベルを下げました。2次試験の科目は英語のみで、それだけに専念できるのでセンターまでと比べると気は楽でした。受験生の皆さんにもそういう方がいらっしゃると思いますが、科目数が少ないからといって、油断は禁物です。科目数が少ない分、一つの科目の配点が高くなり、特に1科目だとそこで一発勝負になります。受験科目を完璧にするという気持ちで勉強すると良いと思います。

 

2次試験までは、主に単語帳、構文の問題集、赤本を用いて勉強しました。

単語帳は学校の行き帰りの時間などを活用して、何周もしました。やり方としては、単語の意味の部分を隠して、分からなかったらそのページに付箋を貼って、次に見た時に答えられたら剥がし、その後見て忘れていたらまた付箋を貼るというようにやっていました。

構文の問題集というのは高校で英語の週間課題として出されていた問題集を使っていて、こちらも忘れましたが何周かしたと思います。すぐに新しい問題集に手を出したくなるところですが、一度やった問題集を解けるようにすることが大事だと思ったので、まずこれをやりました。

赤本はおよそ10年分を2、3周やりました。古い赤本の入手が難しいという方は、直近3年のものだけでもひたすら解いたり、他大学で傾向が似ている問題をやったりしたら良いと思います。また、自分は後期の問題も解きました。

英作文は、担当の先生に添削をして頂いたり、英作文の参考書を買って表現方法などを学んだりして対策をしていました。

 

学力だけでなく、当日のコンディションも大事です。体調管理をしっかり行って下さい。

前期試験まで残り1ヶ月。ここからが勝負です。受験勉強も本番の試験も、最後まで粘ったもの勝ちです!!

長くなりましたが、3月に皆さんのもとに桜咲くことを願っています。

(2018/01/26)