富山大学生協 学生委員会
 
【受験生のみなさんへ】 なんとかなる

受験生のみなさんこんにちは!
教育学部共同教員養成課程1年のぴでです。

 

共通テストまで、いよいよ残り1か月ですね。
この時期になると、時間の進み方が急に早くなったように感じると思います。私も今、大学1年生として生活していますが、ついこの前まで受験生だった感覚が抜けません。

 

正直に言うと、私は受験期に「努力してきた」と胸を張って言えるタイプではありませんでした。周りの友達が当たり前のように机に向かっている中で、自分は気持ちが追いつかず、頑張れない自分に嫌気が差していました。勉強をしていないから成績が上がらない。それは当然だと分かっていたはずなのに、どこかで目をそらしていたと思います。

 

私が本腰を入れて受験勉強を始めたのは、共通テストの2週間前でした。勉強していなかった頃は、「やっていないからできない」と理由をつけることができていました。でも、いざ勉強を始めると、「もし頑張っても結果が出なかったらどうしよう」という不安が一気に押し寄せてきました。夜、布団に入っても眠れない日が続き、焦りと怖さでいっぱいでした。それでも、できることをやるしかないと思い、ごはんを食べながら、通学しながら、歯を磨きながら、とにかく時間を見つけて勉強してみました。

 

私は、誰かに「勉強を頑張れ」と簡単に言える立場ではありません。だからこそ、別の形で自分を支えようとしていました。私は「徳を積めば、必ずいいことがある」と信じて、毎日大きな声で挨拶をし、落とし物があれば届け、ゴミが落ちていれば拾うようにしていました。今思えば、不安でいっぱいだった自分が、何かにすがりたかったのだと思います。

 

結果として、私は後期日程で富山大学に合格しました。第一志望の大学に進めなかった悔しさは、簡単には消えませんでした。でも、合格発表で自分の番号を見つけた瞬間、その気持ちは一気に吹き飛びました。今は、ここで出会った友達と過ごす毎日がとても楽しく、富山大学に来て本当によかったと感じています。

 

人それぞれ、浪人できない、遠くへ行けないなど、どうしても越えられない制限があると思います。でも、その中で自分なりの居場所や楽しみを見つけることはできるかもしれません。結果だけがすべてではありません。この3年間、高校に通い続けてきたこと自体、私は十分に誇っていいことだと思います。

 

自分語りが多くなってしまいましたが、これを読んでくれた皆さんに少しでも勇気を与えることができていると嬉しいです。

 

誰かと比べて自分を責めるのではなく、ここまで生きてきた自分、踏ん張ってきた自分にも目を向けてみてください。

大丈夫です。きっと、なんとかなります。
自分を信じて、最後まで進んでください。

ぴで (2025/12/17)