人文学部人文学科1年のペンギンです。
肌寒くなってきた今日この頃ですが、みなさんはどうすごしていますか?僕は後期のテスト期間と引越し時期が被り、どうしようと考えながら1人で寒さを凌ぐ毎日を送っています…
余談はさておき、寒くなってきたということはあの時期が迫ってきましたね、そうです。共通テストです。1つ上の僕たちの代と比べて教科が増えたり、設問数が上がったりと、年々難易度を増している共通テストに悪感情を抱いていることと思います。
ですが、みなさん知っての通り、共通テストは大学受験の第1関門です。この壁を乗り越えない限り、2次試験に挑戦することもできない場合があります。つまり今、みなさんの前に立ちはだかる壁は未来の挑戦への切符になる大切なものになります!そこで、この共通テスト前の時期をどう過ごすかについてお話させていただきます。
共通テストは2日間に分けて行われます。1つ1つの時間も長く、その時間に慣れていないととても耐えられないと思います。まずはそこで、ベストパフォーマンスを出せるように、「共通テストを見据えた学習方法」を実践してほしいです!実際僕がやっていたのは、
1.共通テストの日程通りに勉強、(テストや模試)に取り組む▶︎特に土日に毎週やると効率よい
2.各教科、得意でも苦手でも2日以上やらない日の間隔を開けない
3.学習(特にテスト)は全て時間を測り、急いで解くことに慣れる
大きくわけてこの3つです。この学習方法をとることで本番、ムラなく自分の実力を発揮しやすくなるはずです!!
そしてもう1つが、能力そのものを本番までにどうやって磨きあげるか、ということです。残り少ない時間で点数をのばすのは不可能だ、キープできればいいと考えている人がいると思いますが、点数はギリギリでも伸びます!なぜなら僕がそうだったからです。野球部で学習が遅れていた自分も、冬のひと頑張りで点数の安定感や伸びが一気に増したので、是非実践して欲しいのが、「効率よく点数を取る」ということです。今の時期に大切になるのは、どの教科をどれだけ伸ばすか、という視点です。曖昧に合計点数だけ伸ばそうとしても実現は難しくなります。そこで僕が意識していた学習方法は計画的な学習で、具体的には
共通テストの目標点数を合計から逆算し、各教科の目標を出して模試や自分で解いたテストの点数と比較し、リストアップ▶︎どれくらい目標まで足りてないかで日々の学習の時間のかけ方を変える
という方法です。今になってから勉強方法や点数の取り方を変えるのがこわい、という人もいると思いますが何かを変えなければ点数が自動で伸びることはありません。僕は周りに止められても合計点数の配分や数学の受験方法等をギリギリまで模索して変わり続け、結果的に合格することができたので変化を恐れないでほしい、という事を伝えたいと思います!!
12月に入り、もうじき雪も降り出して共通テストが刻一刻と近づき、寒さと不安に打ちひしがれることでしょう。ですが、この時期にどう過ごすかで未来の自分を楽に、幸せにできるかどうかが変わってきます。こんな時こそ諦めずに努力をすれば、後悔を残さず、自信を身につけ、結果を呼び寄せることができるはずです!この冬は仕上げと逆転の好機でもあるのです。このチャンスを逃さないようにあとひと踏ん張り、最後まで走り抜けてください!!みなさんの健闘を祈っています。
ペンギン
(2024/12/09)